年度の卒業研究についての覚え書き

スケジュール 期限厳守！

このスケジュールが守れない場合、 卒業論文の受け取りを拒否することがあ ります。必修科目である専門演習２の単位が無いことになるので、自動的に 留年です。

• ４年の前期については就職活動最優先でいいですが、ゼミにこれない場合 は必ず（メールで１行でいいので理由をしるして）連絡してください 。 無断欠席が続く場合は卒業論文の受け取りを拒否する場合があります（自 動的に卒業不可）。

  卒論については、行き詰まった時にはほったらかしにせず、どんどん目の前の 問題を解決するようにしてください。もちろん随時相談にのりますので、積極 的にアクセスしてください。

  研究室に入り浸るくらいの人を歓迎します。例年数人いますし、その人達は 非常に良い卒業研究になったと思います。

• 後期は原則として毎週、卒論の進捗を報告し てもらいます。その上で、
  • ( 年)10月末（ゼミの時間...10/28?) : １次チェック この時点で、最低限、
    • 論文の題目、
    • 概要（２００字程度）、
    • 章立て（予定）
    を報告してください。さらに、プログラム開発系の場合は、システムの概要設 計（フローチャート等での視覚化が必須）についても報告してください。

    ゼミ当日に口頭で発表してもらうと同時に、 アップローダ に

    ＜学籍番号＞-[yymmdd].txt (あるいは .docx)
    

    (yymmdd は年月日を各２桁で表示) というファイル名で置いておいてください。

  • ( 年)11月末（ゼミの時間...11/25?) ：２次チェック
    この時点で、以下の要領で報告してください。対象が；
    • プログラム系の場合：必ず動くものを見せてください。論文自体は２週 間もあれば書けると思いますが、そのタネがないことにはどうしようもないで す。
    • 社会科学系の場合：８割の完成を目指してください。細かい部分はとり あえずおいておいても、全体がざっと眺められるような状態になっていないと いけません。

• ( 年)12月最終週のゼミの時間(12/23?): 草稿締切（厳守！）
  
  この時点で各自、とりあえず自分としての完成版を提出してください。

  年末年始に添削します。この間、報告準備をしてくださ い

• (年)1月初日 (1/20?)：添削の返 却
  修正は人によって多かったり少なかったりするでしょう。この時点での修正を 少なくするためにも、途中でどんどん相談してください。

• ( 年)1月最終日 (1/27?):報告会

  ゼミ最終日に、一人3〜5分（ppt で3〜5枚）で他のゼミ生に成果報告できるよ う準備しておいてください。 PowerPoint のひながたはこちら です。

  新型コロナ、インフルエンザ等の影響がなければ（？！）この日は折角なので 新年会をかねた打ち上げをしましょう。予定しておいてください。

• ( 年)1月末日までに：最終提出（WORD ファイルをメールの添付 で）

論文の仕様

論文の書き方自体は 卒業論文（研究）の道しる べ をよく読んでおいてください。

• 最終版の提出は、印刷物および WORD 等の電子化されたファイルの両方でおこ なってください。手書きは原則不可です。印刷はA4版で行なって下さい。
• 執筆は、以下の要領にしたがってください。 卒業論文のテンプレ も参考にし てください。
  • 1ページあたり 40文字35行で10ページ以上 と します。表紙、概要、目次、謝辞等は含みません。
  • 表紙には論文名、自分の所属（大学名・学部名・学籍番号・ゼミ名）、 自分の名前のみを書きます。
  • 概要、目次はあってもなくてもよいですが、もし書く場合にはページを 改めて、それだけで独立したページとしてください。
  • 図表はページ内部に張りつけそれを論ずる場合は枚数に含まれるものと します。付録として最後につける場合は含みません。図表にはかならず キャプション（題）をつけてください。
  • プログラムのソースコードもほぼ同様で、自分が実際に書いてそれにつ いて論じる場合はその部分を論文内にとりこんでも可ですが、参考にし たプログラムについては最後に付録としてつけてください。

• くどいようですが、他の文献から引用する場合は（図表に限らず文章の 断編についても）絶対に引用元を明確にしてください。これが出来ていなけれ ば論文とは言えません。

• …あと不明な点があれば、随時問い合わせてください。